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全日本ナショナルスキーチーム女子6名?予算減でシニアとジュニアチームの境目も無くなる?

土曜日にスキーグラフィック7月号を買いました。理由は今年このブログでも取り上げた全日本スキー連盟の予算35%減額の記事で買いました。

過去記事:ナショナルスキーチームに依存しない選手育成を考える。全日本スキー連盟(SAJ)の強化費用3割削減へ

この記事によるとこの予算減額により全日本ナショナルスキーチームは以下の通りになる可能性が高いです。

1.女子チームの人数は6人が限度。
2.チルドレンからの育成は困難。
3.新井真季子選手のように海外に直接移住してFISポイントを稼ぐ選手が増加。
4.昨年は海外遠征1回だけ(女子)
5.予算はますます男子に行く可能性が高い

という内容でした。

 詳しくはスキーグラフィック7月号のP54を読んで欲しいと思います。

この記事から2014年のソチオリンピックはますます困難になってきて、女子選手はもちろん、今後の男子チームの育成にも大きく響いてくるのではないかと思います。

 現に、佐々木明選手、湯浅直樹選手、皆川賢太郎選手以降育った選手は大越龍之介選手、石井智也選手くらいで、まだ世界で通用するレベルになっていないような気がします。
 
 
 過去にナショナルチーム入りする家族から相談を持ちかけられたことがありますが、やはり航空運賃も正規の値段に近く、記事によればビジネスクラスの料金請求が家族に行くなどナショナルチームの存在意義が今問われています。

 スポンサーが出資するのがナショナルチームではないのか?

と普通は思いますが、結果として定価の値段で海外遠征させられたという始末。特に女子チームは昨年1回しか海外遠征していないという状況のようです。これでは家計の負担はどんどん増えるばかりで、結果的に良い選手は出てこないのではないかと思います。

 個人的な意見を言わせてもらうなら、財団法人として運営するのではなく株式会社にして運営することは不可能なのでしょうか?と疑問に思ってしまいます。

 民主党の事業仕分けなどでJOC日本オリンピック委員会は「勝てるスポーツのみサポートする」という状況が生まれました。ですが、記事にも書いてあるとおり、SAJ自体も無駄なカネを排除するべきときが来たのではないかと思います。

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ワールドカップのスピード系種目出場条件が緩和

国際スキー連盟はトルコでの会議にてFISワールドカップのダウンヒル、スーパーGの出場条件であるFISポイントの条件を緩和しました。

 結論から言うと80点以内が条件だったのがFISポイント120点以内という条件に緩和され、2011-2012シーズンから適用されます。

 日本人で120点以下というのは男子では5人しかいないのですが、佐々木明選手は160点台ですから、他にも出場条件があるのかもしれません。

 全日本ナショナルスキーチームは予算の関係もあってかスピード系種目の育成を近年しなくなり、選手も技術系に絞られるなど強化策が10年前に比べ減った感じがありますが、スピード系種目の復活を検討したほうが良いのではないかと思います。

*FISの公式文章(引用)
A maximum of 80 FIS points will be required to compete in a FIS World Cup downhill or super-G races from the 2011/2012 season, reduced from 120 FIS points.

A precision to the rules was defined so that at least two events must be carried out in order that the World Cup globe in the super combined rankings will be awarded.

 

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