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常陸宮賜杯第61回中部日本スキー大会中止か?地方自治体のスキー場経営問題

来年1月に開催予定の常陸宮賜杯第61回中部日本スキー大会が中止の危機になっています。

参照:常陸宮スキー開催危機

今日本全国の地方の企業が東京へと本拠地を移しており、税収は東京に集中し始め、地方はますます財政難になってきています。ここ数年政府は「地方」との分割を意識しており、地方は地方という考え方が徐々に浸透してきましたが、本当の狙いは日本国内の分割ではないでしょうか。

 最近テレビでも坂本竜馬ブームになっているようですが、今明治時代を取り上げられているのは「日本が志を持て」という意味ではなく、「この時代に戻るよ」と遠まわしに言っていると私自身思っています。

 つまり、例え給与が安泰な公務員であっても地方公務員は今後税収が落ち込めば給与の保障はあるかどうかわからないですし、最悪の場合ギリシャのように財政破綻する可能性もあります。(事実、日本という国は企業であればすでに倒産しています)

 当然、80年代のバブル時代の「ノリ」で作った市町村が作ったスキー場は地方空港のようにますます負債化していくのは目に見えていますし、競技スキーの大会のためだけに存続は難しいのではないでしょうか。

 以前、賞金1000万円を賭けたアルペンスーパーレースも企画されましたが野辺山スキー場が閉鎖となり、中止となった例もありました。90年代はスポンサーの数が足りなく中止に至るレースも数多くありましたが、今はスキー場がなくなってレースができない時代です。民間のスキー場だとコースを貸してくれなかったり、コストが高いというデメリットも考えられるでしょう。かといって市町村運営のスキー場を借りてレースを企画するとこういうリスクも考えられます。

 全地方のスキー場も赤字で次々閉鎖。赤字垂れ流しのスキー事業は今後消えていくでしょう。

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