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速報:アルペンスキー市街地レースをニューヨークとカナダケベックで開催か。



*動画は2011FISワールドカップミュンヘン大会のプロモーション動画

FISのレースディレクターであるGunter Hujara氏がニューヨークとカナダのケベックにて現在ワールドカップのカテゴリーで開催されているシティーイベントをテスト開催する案が浮上していることが海外で話題になっています。

 Gunter Hujara氏は「近い将来東海岸で市街地レースを見ることができるでしょう」とコメントしていますが、問題はこれがワールドカップとしての開催なのかどうかということです。

 以前、来年2月にも開催されるモスクワでのシティイベントを成功させた国際スキー連盟のキャスパー会長が「ロシア以外の開催も予定している」とコメントしたことがあり、有力候補にパリの名前も挙がっていましたが、どうやらヨーロッパではなく北米での開催になるようです。

 市街地レースの方に人気が集中すれば国際スキー連盟は「ストリート型アルペンスキー」を確立することになり、そのストリートスポーツのメッカでもあるアメリカなどで開催するのは正しい選択かもしれません。FISはこの市街地レースをどこで開催すればヒットするのかを模索しているのではないかと思います。

 個人的な意見を言わせてもらうならヨーロッパよりもストリート文化が根付いているアメリカの方が受け入れられるのではないかと思いますが、問題はアルペンが受け入れられるかどうかでしょう。2013年または2014年に北米でのシティイベント開催は濃厚かもしれません。

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W杯スキー、FISレースなどの新ルールを2012-2013年から順次適用

月曜日に報告しようと思いましたが1日遅れての報告となります。

さて、今年のFIS会議の最大の焦点とも言えるルール変更ですが、翻訳もできたのでまとめてお伝えします。まとめると

1.GSの回転半径(ラディウス)
男子:35m(最小値)
女子:30m(最小値)
2.スキー板からブーツまでの高さは45mm(スキー板、ビンディング、プレート)

となっています。なお、2番のプレートの高さは現在も検討中で確定ではありません。

 スキー場ネットでも頻繁に登場してきたスキーの安全性を研究する機関などのデータを元に、国際スキー連盟の意識も変わってきたのでしょう。なお、この提案はSki Racing Suppliers’ association (SRS)が提案したものであるようで、国際スキー連盟が会議でこれを検討し、マテリアルやルール変更するという流れになったようです。

 気になるのは私達がいつからこのルールに準じれば良いのかということですが、まとめると以下の通りになります。

ワールドカップ・ヨーロッパカップ:2012-2013シーズン
コンチネンタルカップ、ファーイーストカップ、FISレース、ジュニア選手権:2013-2014シーズン
サザンカップなどの南半球FISレース:2014年の夏から適用

という日程でルールが変更されます。

 問題はSAJがどこまでルールを厳守させるかですが、国体、B級公認大会などまでに範囲が及ぶのかはわかりません。ただし、今回は「安全性」を重視したルール変更なので国内でも変更があるかもしれません。

 なお、この新ルールはテッド・リゲティ(USA)など反対意見も多いようなので、どのような展開になっていくかは不透明な部分もあります。選手、メーカー関係者など意見交換などをしてまた変更も出てくる可能性もあるので、新しい情報が入り次第スキー場ネットトップページでお伝えしていきます。

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