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ニセコ東山スキー場運営会社ニセコビレッジ売却へ。ニセコスキー場も国際金融危機の影響受ける。

個人的にもよく行くニセコ東山スキー場ですが、そのニセコ東山スキー場やニセコヒルトンホテルを運営するシティグループ・プリンシパル・インベストメンツ・ジャパンの小会社ニセコビレッジが売却されるようです。

参照:ニセコビレッジ売却へ シティ投資会社 スキー場やホテル運営 事業、雇用は継続(北海道新聞)

プリンスホテルグループから買い取ったシティグループ・プリンシパル・インベストメンツ・ジャパンですが、結果としてシティバンクなどシティ系列が昨年の国際金融危機の影響を受け、そのツケがニセコに来たのでしょう。

 地元の人の中には「今のニセコは転売のマーケットと化している。」という意見もあり、まるで「玉ころがし」のように物件が売買されたりとキャッシュフローではなくキャピタルゲインを目的とした「投資家」ではなく「投機家」が目立っているのが現状です。中には日本人からペンションを買い取って、結果としてその物件が売れず空き屋になっているものもあり、一見華やかなニセコも裏を見ると経済的には「一時的な効果」しかない部分もあります。

 次は中国資本ではないかと言われるくらいアジアからのお客さんが来ていますが、元々アジア諸国には雪の文化がありません。オーストラリア人はヨーロッパ人の移民で構成されるため、DNAに「ヨーロッパの血」があるため雪がどこか恋しいのかもしれません。なのでニセコにこれだけオーストラリア人が押し寄せたのかもしれないと個人的に見ていますが、雪の文化が無い中国や台湾の人にどこまで雪の魅力を伝えられ、リピートしてもらえるかが今後のニセコの課題ではないかと思います。

 オーストラリアに依存してきたニセコは、そろそろ新たな方向転換を求められる頃ではないかと思います。

 

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