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スキー場ビジネスは通年スポーツへと変わる

昨日夜のニュースで雪が解けない方法を公開していた。これは先日麻生首相が訪れたスイス・ダボス会議の会場であるダボスに研究所があり、ここで気温30度でも解けない雪の開発が進んでいる。

 2003年にファーストスキーネットのほうでお伝えしたが、国連は今後1500m以下の地域でのスキー場経営は難しく、人口雪も厳しいとされていた。これは連邦雪・雪崩研究所 ( SLF )でも同じ回答をしている。(参照:地球温暖化で、人工雪にも限界

 だがすでにダボスで研究された方法を用いて中東のドバイで野外スキー場が誕生するなど、積雪の研究が徐々に一般のスキー場にも適用されてきている。また北欧のほうでクロスカントリーのナショナルチームが「解けない雪」ですでに練習を開始しており、通年の雪上トレーニングを開始している。

 地球温暖化によってスキー場経営が危機的な状況になるという予想だったが、ここにきてスキーというスポーツは「通年」になる可能性が出てきており、観光業を営む街にとっては大きな変化をこれからもたらすかもしれない。

 今後地方大会からFISレース、ワールドカップスキーも通年になる可能性は十分にあり、気温30度でもできるため、ドバイでワールドカップスキーという可能性も非常に高い。またこの「解けない雪」は一度降らせると解けないため、人口降雪機もいらなくなるためスキー場の経営コストも一気に下がることになる。

 スキー場経営にこの「解けない雪」をいち早く導入したい企業はスイス・ダボスに飛んだほうが良いかもしれない。

2009年2月2日

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