ディディエ・デファーゴ(SUI)が靭帯断裂でW杯全レース欠場。全治7ヶ月の大怪我。
すでに一般のスポーツニュースでも報道されている通り、日本時間の正午前に一斉にディディエ・デファーゴ(SUI)の靭帯断裂のニュースが流れました。この怪我により来シーズンは全レース欠場ということがスイススキー連盟から正式に発表され来季はデファーゴ無しのW杯となります。
ただ気になる事故の状況ですが日本国内の記事はどこを見ても靭帯断裂と来季絶望しか記事にできずじまいで(たぶん、スキーを知らないスポーツ記者が書いたのでしょう)、詳しく状況が書かれていないので私自身が調べ上げた事故当時の状況と今後の予定をここに記しておきます。
まず事故が起きたのは15日水曜日でスイスのツェルマットでのスーパーGのトレーニング中に怪我をしました。病院に運ばれた後、MRI検査を行い、左ひざの前十字靭帯と内側側副靱帯の断裂で全治6ヶ月から7ヶ月との見通しで、手術は18日土曜日になります。
半年以上は治療となりますので、雪上に戻れたとしても早くて3月から4月になるので、ワールドカップスキーの舞台には100%の確率で戻ることはないと思われます。ただ、以前引退したヘルマンマイヤーが奇跡的に4ヶ月で雪上復帰ということもあったので、回復具合では多少前後する可能性もわずかながらあるのではないかと思います。
この事故によりスイススキー連盟は多大な損失をしたとの報道が出ていますが、スイスにはカルロ・ヤンカもいますし、若手の活躍が期待されます。デファーゴがいないのは大変残念なことですが、1日でも早く回復し、2011-2012シーズンにカムバックして欲しいと思います。
参照:スイススキー連盟公式声明文:Didier Défago erleidet Kreuzbandriss
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