国際スキー連盟のキャスパー会長はドイツ・ミュンヘンを奨励?
政治、経済問題が必ずと言ってもいいほど問題になるのがオリンピックですが、国際スキー連盟(FIS)の会長であるキャスパー会長はドイツのミュンヘンを奨励しているという「ミュンヘンびいき」の記事がski2b.comにありました。
確かに来年はFISワールドカップにアルペンスキーチャンピオンズカップを組み込み、ドイツ・ミュンヘンの街中でワールドカップが行われるという新しいイベントが開催されるので、キャスパー会長がドイツのミュンヘンを押すのは当然かもしれません。
以前にも言いましたが、このアルペンスキーチャンピオンズカップをドイツのミュンヘンで行った場合、韓国とフランスアヌシーはかなり不利になるのではないかと予測しました。このイベントはロシアの2014年冬季オリンピックの新種目になる可能性が高く、すでにパラレルGSが2010年の段階で新種目候補の1つに挙げられています。
決勝を街中でやるわけですが、その試験的なレースを2010-2011シーズンのFISワールドカップスキーに盛り込まれ、10月の開幕戦であるセルデンで予選、決勝は1月2日のミュンヘンとなっています。これを国際スキー連盟はワールドカップ並びに冬季オリンピックのメインイベントに持っていくように現在仕掛けを行っているようなので、ドイツで開催されるのは2018年立候補地の中で大きなアドバンテージを持つことになるのではないかと思います。
何はともあれ、ドイツはそれだけ2018年冬季五輪に熱を入れているということでしょう。1年後に2018年のオリンピック開催地が決まるので、その前にドイツは手を打ってオリンピック開催にこぎつけようという戦略ではないかと思います。
*下記の動画は2014年ソチオリンピックのPRイベント「アルペンスキーチャンピオンズカップ」。これが2011年1月2日にドイツのミュンヘンで「ワールドカップ」として正式開催される
参照記事:http://www.ski2b.com/821-e_243742.html
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2010年7月25日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:立候補地問題

